■鷺来ヶ迫温泉歴史

●江戸期元文年期(1736)


一羽の傷ついた白鷺が、山奥にある一つの泉(現在、俵屋の中にある白鷺泉)に、毎日毎日傷を癒しに来ており、数日後完治したといわれる。不思議に思った里人は、臼杵町の禅師にこの事を告げた。それを聞いて禅師は驚いた。

数日前、夢枕に白鷺となった御山明神から「これより北方向二里の地に薬水あり、この薬水をもって広く病人を救うべし」とお導きを受けていたからだ。思いがけぬ『不思議な一致』を稲葉公にお伝えし長年の探索の末、ついに薬水を発見した。


この白鷺の奇跡のことから地名を、鷺が来た谷(迫)ということで鷺来ヶ迫(ろくがさこ)という名になった。

●現在

鷺来ヶ迫温泉は、今も驚きの効能があり

全国より計画的に湯治に訪れる

 

飲泉宿便をとり、体質改善・病気回復
温冷交互浴…温泉入浴の効用アップ
サウナ細胞の活性化